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ニッポン農業 大航海時代 - 2010.03.20 Sat

おはようございます。
今日は風が強く春の嵐と言ったところでしょうか。
3連休の初日ですが、運転される方はお気を付けて。
勿論、私は3日とも仕事でございます。

さて、私には毎週欠かさず見ているテレビ番組があります。
それはBSジャパンで放送されている
『カンブリア宮殿』 『ガイアの夜明け』
そしてBS日テレの『財部ビジネス研究所』の3つです。

昨日はその中の『ガイアの夜明け』の放送があり、非常に興味深かったのでUPしてみました。

その内容は『世界で儲けろ!~ニッポン農業 大航海時代を生きる~』
と題して、青森のリンゴ農家と熊本のシソ専業農家の海外市場への挑戦を紹介していました。
これまでのブログでも紹介してきましたが、私の実家はイチゴ農家です。是非見なければなりません!!

近年、景気後退による国内需要の冷え込みは、工業製品だけでなく農産物へも影響しています。
「作っても売れない!!!!」そんな状況が続き、
また、デフレ効果により
「売れても、安すぎる!!!」
現在、ニッポンの農家はこれまでにない苦境に立たされていると思います。
リンゴ1つをとってみても、生産原価は約40円/個ほどで市場では中間のマージンを加算しても120円以上で売らないと利益は出ません。
しかし、中国産や韓国産などの安いモノが入ってきて、更に不況の影響で利益を出せる価格で売るのは至難の業になっています。
そこで、目を付けたのは海外市場。

中国は現在世界最大の消費国であり、新興国です。ここにニッポンの農産物を輸出しようというのです。
ニッポンの農産物は品質・安全性・食味とも優秀で高級な農産物として受け入れられています。
これまでは、農産物は輸入するばかりと思っていた方も多いのではないでしょうか。
実は私もそんなふうに思っていました。
しかし、先進的な篤農家はすでに海外市場も視野に入れて、事業展開していることに驚き、可能性を感じることができました。

しかし、ここで問題があります。
ニッポンの農業事情を考えるとき、海外市場へ挑戦できる農家は限られています。
現在の我が国の農業者数(専業)は約300万人で、30年ほど前の約1/3です。更に数年も経てば約半数の農場従事者は65歳を超えます。
このような状況で、海外の市場に敏感に反応できる農家が多くなるかどうか疑問です。
これまでの農家は、生産した農産物を農協を通して販売していました。
『作りさえすれば、農協が売ってくれる』のが当たり前。これがニッポン農業のジョーシキでした。
この常識が今も強く残っている状況で、『ハイっ!!海外競争だ!!』と言っても無理でしょう。

どうすればいいか、答えは1つしかありません。
『自ら販売できる農家を育てる』これに尽きると思います。
国内においてもインターネット・直売所等の販売チャンネルが増え、鮮度維持の技術も発展してきました。
今朝平戸で採った野菜が夕方には都市圏の飲食店でテーブルに並ぶ時代です。

番組の中で印象に残ったもの・・・
『自分の心を込めて作った農産物が、世界を駆け巡っている。認められている。』
これほど農家のモチベーションを高めるものはないと思います。

このモチベーションがアイデアを生み、農家に適正な利益をもたらし、新しい技術や流通のビジネスモデル、そして新しいニッポン農業の担い手を育て、新たなモチベーションになる。


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● COMMENT ●

こんにちは

『自ら販売できる農家を育てる』これに尽きると思います。

おっしゃるとおりですね!「拍手」入れておきました。

フランスも農業国ですが、EU連合発足とともにスペインやイタリアまたは昔からですがモロッコなどから大量に安い果物や野菜が入ってきて、フランスの農家を痛めつけています。フランス産の果物は美味しいが高いのです。それでも農家の人たちは最低賃金で一日中働いてバカンスにも何年も行っていないという人が殆どです。時々デモがありますが、何処の国の農家も大変ですよね、おそらく世界中同じ問題を抱えていると思います。

そこで ツキ太郎さんのおっしゃる『自ら販売できる農家を育てる』
につきるのですが、
ここに「買う者」の気持ちをどう考えるのか?
と言う使い古された問題が生じてきますね。
需要と供給のバランスは、どんな職業でも付いて回る問題です。あたまいたい・・

作って加工して広告して売るというよくいう第6次産業方式?ですが
売る側からは最大限努力している感があります。

ですが買うほうはどうでしょう。
たまには買いたい
時々買いたい
いつも買いたい
毎日買いたい

色々な人がいますが、買う人が商店主なら、欲しいときはその商店のお客様がほしい時なので、そのお客様を満足させるためには、欠品を起こすわけには行きません。

また個人なら時々欲しい人でもたまに欲しい人でも対応が出来そうですが、ネットなどの場合、個人が大量に集まってしまい。結局欠品をおこす。ほしいときに買えないと、離れるのも早いのがネットです。

またそれは、外国でも同じでしょう。
つまり、いかにコンスタントに
同じ品質のものを作っていくか、にかかってきます。
だから、一軒だけでは無理がある。
この農家で出来なかった分はお隣の農家が補填する、という構造は不可欠のように感じます。それで無くとも少ない農家、一人ひとりは小さくても集まれば綺麗な花になるミモザのように、花開くことは間違いありません。みんなで対策していく必要があると思うのですよね。

もちろん、美味しくて綺麗な日本の果物野菜は何処の国でもひっぱりだこですから、フランスでも売れるでしょう。
「生産できた時にしか販売しない」という希少価値製品として売る手もありますが、その場合、検閲と運送時間をどうクリアするかの問題があります。

なんちゃって^^
こんなことは誰でも考えることですよね。

どうか、小さなヒントを皆さんを巻き込んで、大きな力として平戸のために頑張ってくださいね。応援しています。

地方躍進のヒント

毎度コメントありがとうございます。

おっしゃる通り「買う側の考察」は非常に大事で、昨今増えている○○直売所などはこの考察が抜け落ちているように思います。

ただ新鮮なモノを置けば売れる。というのは生者者や販売者の自己満足でしかありません。しかし、買う側にも様々なケースがあり、それにすべて対応することは地方の小規模な生産者には不可能です。
したがって、ターゲットを絞ることが重要だと思います。ターゲットとは色々な軸で考えることができます。
商品軸・・・商品や商品の旬やピーク
客軸・・・客層(年齢や嗜好・思考)
地域軸・・・出店場所や商圏
マーケ軸・・・マーケティングの手法・戦術
などなど

インターネットが普及して販売チャンネルは増えましたが、チャンネルが多い分選択は難しく、中途半端になりがちです。
その地域にあった販売方法と利益の追求が大事です。

「私はまだ農業者ではないので・・・」と逃げて、この難題の答えは申し上げません。考えてはいますが・・・

でも、失敗してもいいから『やってみよう!!』という方が出てくると面白いと思います。

補助金なんかはそういったチャレンジした人の救済に使ってほしいですね。(補助金には頼らない!!という人がチャレンジするのかもしれないですが・・・)


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